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磯俣大使御来校!!

4月15日、日本総領事館の磯俣大使が信男教育学園に来校されました。大使は日本と中国の相互理解や交流を深めるためにご尽力されていますが、日本留学を目指す生徒の教育を担っている信男教育学園とはさまざまな活動を通して連携して頂いております。交流活動の一環であるご講演も毎年開催されており、生徒達を激励して頂いております。

 今回は、まず日本語科の授業を見学して頂きました。古典の授業を見学された際は、日本人でも理解が難しい古典の内容を中国の学生が勉強していることに驚かれていました。また、生徒達の日本語のレベルが高いことや授業内容についても高く評価して頂きました。その後の講演会では、日本と中国の交流の歴史や世界遺産に登録されている和食、また中国人に人気のある日本旅行や日本文化など多岐に渡り詳しく紹介して頂きました。特に、洗足学園大学音楽大学が上海で行っているオフレコ大会の様子を紹介して下さった際は、実際に信男教育学園の生徒も参加した大会であり、校内でもアフレコ大会が行われましたので、生徒達も興味津々のようでした。講演会の後に、1年生10名、2年生10名合計20名の生徒が大使と交流会を行いました。大使の方から「日本にどのような印象を持っているか?」「日本でどのような仕事に就きたいか?」などの質問が出ましたが、生徒達は流暢な日本語で大使の質問に応えていました。「気象関係の仕事に就きたい。」「経済関連の仕事に就きたい。」「国際交流に貢献したい。」などさまざまな夢を持っている生徒達と交流ができて、大変有意義であったとのご感想を頂けました。学生たちにとっても日本国総領事館の大使と直接交流ができたことは大変貴重な体験になりました。








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